
子どもの心に届く「声かけ」の本
https://www.amazon.co.jp/dp/B0HKJVL34C 子どもに、どう声をかければいいのかわからなくなることがあります。 急いでほしいのに動かない。励ましたつもりなのに、かえって機嫌を悪くさせてしまう。話を聞きたいのに、「別に」「わからない」と言われて、それ以上どう聞けばいいのかわからない。 そんなとき、親の頭の中には、いろいろな思いが浮かびます。今は声をかけない方がいいのだろうか。もう少し背中を押した方がいいのだろうか。さっきの言い方はきつすぎなかっただろうか。もっといい伝え方があったのではないか。 子どものことを大切に思っているからこそ、言葉に迷います。 でも、子どもの心に届く言葉には、決まった正解があるわけではありません。 同じように動かないように見えても、気持ちを切り替えられずにいることもあれば、何から始めればいいのかわからず止まっていることもあります。同じように「できない」と言っていても、本当に難しくて困っていることもあれば、失敗するのが怖くて最初から諦めようとしていることもあります。 だから大切なのは、うまい言い方を覚えることより、その言葉を必要としている子どもの気持ちを見ることです。 この子は今、何に困っているのだろう。何が怖いのだろう。どんな気持ちをわかってほしいのだろう。 そこに目を向けると、同じ場面でも、かける言葉は少しずつ変わってきます。 本書では、朝の支度、片づけ、宿題、ゲーム、「できない」「どうせ無理」と言うとき、失敗して落ち込んだとき、泣いているとき、怒っているとき、友達とうまくいかなかったとき、「学校に行きたくない」と言ったときなど、家庭で迷いやすい18の場面を取り上げました。 それぞれの場面で、子どもの気持ちをいくつかの可能性に分けながら、140以上の声かけ例を紹介しています。 この本が、親子のやり取りに少し余白を取り戻すきっかけになればと思っています。



